あなたのお店の防犯対策は万全ですか?
警視庁の調べでは刑法犯認知件数は、1996年(平成8年)から2002年(平成14年)にかけて増加しつづけ、同年には約285万件達しました。2003年(平成15年)からは減少に転じ、2020年中(令和2年)は61万4,231件と、戦後最小を更新しました。
このうち、住宅を対象とした収入窃盗の認知件数については減少傾向にあるものの、2020年中は2万1,030件もの発生がありました。
ちなみに千葉県内の住居侵入の犯罪ですが、令和元年は967件、そして令和2年は855件と若干減少し、前年に比べ112件減少し11.6%減となりました。
窃盗犯の状況では、令和2年中における窃盗犯は、
認知件数 24,881件
検挙件数 8,221件
検挙人員 4,116人
で、前年と比較すると、認知件数及び検挙件数は減少し、検挙人員は増加しました。
第15図の主要手口別で見ると次の様な犯罪への対策が急務です。
- 空き巣
- 忍び込み
- 出店荒らし
- 事務所荒らし
- 倉庫荒らし
- 居空き
備えあれば憂いなし。
ぜひ防犯対策を心がけてください。
今回のキャンペーンが皆様の防犯対策に役立てて頂ければ幸いです。